勢いで「スピンキャストリール専門釣りブログ」なるものを立ち上げたものの、忙しくて釣りには行けず更新が滞っている。
忙しい合間に、気になるとネットでスピンキャストリールの情報を引っ張り出して、次の購入計画を立てているのだが、1つ気になったことがある。
ゼブコにはピニオンギヤに真鍮を採用したものと、そうではないものが存在するのだ。
最初に気づいたのはゼブコ33プラチナの説明。
「Brass Pinion Gear」と書かれている。
普通の33には「All-metal gears」としか書かれていない。
つまり、ゼブコのスピンキャストリールには、全部メタルギアのローエンドモデルと、ピニオンギアに真鍮(ブラス)を採用したハイエンドモデルがあるのだ。
ゼブコのスピンキャストリールのバリエーションはたくさんあるけど、その全てのギアの素材を確認するのは大変なので、どうしたものか…と思っていたら、
ナマズ釣り用のBig Cat XTのQ&Aでこんなのを見つけた。
- 33 Gold
- 33 Platinum
- Delta
- Omega
- Omega Pro
- Bullet
つまり、この6種類で真鍮のピニオンギヤが採用されている…というわけだ。
どれも高級機種なので、やはり真鍮のピニオンギヤは良いのだろう。
真鍮のギアになると何が良いのか、ググると色々出てくるけど、
ちょっと重くなる代わりに、頑丈、滑らか…というメリットがあるらしい。
日本でスピンキャストリールにハマっている人というのは、主にオシレーション機構やベアリングの数が気になるようだけど、実際のところオシレーション機構はなくてもそんなに困らないし、ベアリングも多ければ良いものでもない。ただ、ピニオンギヤはリールの心臓部なので、ちょっとこだわっておきたいところだ。