先日の記事でお伝えしたが、ストリートフィッシングに取り組むにあたって、新しいスピンキャストリールを入手した。
ゼブコ33マイクロである。
まだ使い込んでいないので、具体的な使用感はわからないが、今回は簡単な感想だけ書いておこうと思う。
ダイワ・スピンキャスト80との比較
ダイワのスピンキャスト80と並べてみるととにかく小さい。そして軽い。
ストリートフィッシングでは軽さが命…と考えたので、ゼブコ33マイクロに目をつけたのだが、こんなに小さいものとは思わなかった。
横から見るとこんな感じ。
重量はダイワ・スピンキャスト80が250g、ゼブコ33マイクロはライン付きの状態で163g。
65%の重量である。
ボディは小さいけど、ハンドルは大きい
ゼブコ33マイクロは本体は小さいけどハンドルは大きい。どれぐらい大きいのかと言うと…
アブのアンバサダー5500C3のハンドルと同じぐらいのサイズである。
リール本体は小さくしたけど、操作系はしっかり大きく作ってある。クラッチボタンも充分な大きさである。
動きは改善の余地あり
ハンドルを回した時の感触は悪くはないが抵抗感がある…いつもベアリングを追加したダイワのスピンキャストリールに慣れているから当然だ。ゼブコ33マイクロもベアリング交換ができるので早速交換する予定。
それと、ラインを巻いた時の巻き心地がよくない。インナーローターのヘリがザラザラなのだ。研磨してやれば改善できるだろう。
ピックアップピンはセラミックのが2つ。
とりあえず、実戦投入してから、改めて詳しいレポートをする予定。