湾奥小場所最強のワームを探して(2)プロトラスト・ライトゲーマーロックシャッド

かつてマーズが出していた「バイブラミノー」という2.2インチのシャッドテールワームがあった。 なんでもない小さなワーム...

湾奥小場所最強のワームを探して、コアマン・ミニカリに行き着いたが…

昨日、チヌ2匹の釣果を出したコアマン・ミニカリ 素晴らしいワームと思いましたが、よく見ると…

ミニカリは切れやすかったので困った。

そこで、次なる候補を探してみたところ…

釣具屋さんでこんなワームを見つけた。値段は280円。安い!

プロトラストの「ライトゲーマー ロックシャッド」というもの。

本来はメバル、カサゴなどのロックフィッシュ用のワームである。

イワシカラーがほしかったのだけど、このシリーズにはそれがなかった。ロックフィッシュはイワシを食べないのだろう(当たり前だ)。いわゆるマイクロベイト系の色しかない。私はシーバスのマイクロベイトパターンの時に使うつもりだから別にそれで良いのだが。

基本的なコンセプトとしてはコアマン・アルカリと似ている。

形状はこんな感じ。見た瞬間に「あ!これは釣れる!」と思った。

今まで収集したマイクロベイト系ワームとの比較。上から

  • マーズ・R-32マイクロ(2.2インチ)
  • マーズ・バイブラミノー(2.2インチ、廃盤)
  • コアマン・ミニカリ(2.2インチ)
  • プロトラスト・ライトゲーマーロックシャッド(4.5cm)
  • メバル用のワーム(メーカーと名前は忘れました)

2.2インチ系は使いやすく、よくバイトが得られるものの、食いが渋い時はテールに噛み付くだけでフッキングしない。最下段のメバル用ワームは小さいので食いが渋い時やチーバスなどでも的確にフッキングできるものの、シャッドテールじゃないしサイズが小さすぎて、シーバスに見つけてもらえないし飛距離もあまり出せない。小場所で居場所がわかっている時にピンポイントでしか使用できない。

だから、ちょうどその中間を埋めるシャッドテールのマイクロベイト系ワームが欲しかったのだが、ライトゲーマーロックシャッドはちょうどその条件にピッタリ適合する。

ただ、ジグヘッドが問題だ。コアマン・パワーヘッド2gは大きすぎて使えない。メバル用のフックでは逆に小さすぎる。これに合ったジグヘッドを探すしかない。

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