5年ぶりのブログ再開で、釣行は「最小のタックル」のテストばかりやってるのだが、そろそろちゃんとシーバスを釣りたい…と思い始め、今回はタックルのサイズは関係なしで、やってみることにした。
汽水域でシーバスを狙うのには、やはり2号のラインを50m以上余裕で巻けるキャパが必要。
そこで、ダイワ・アンダースピン80に登場していただいた。ロッドはダイワのクロスビート764TULFS、ルアーはまずダイソーVJでやってみた。
安治川の汽水域寄りでテクトロを丹念にやってみたが、全く反応なし。ジグヘッドワームに切り替えるも反応なし。安治川は上流の毛馬水門で水の調整をやっていて、雨後に大量の水を淀川から放流させる。その時に釣りをしてもほとんど反応はない。数日前にシツコイ雨が降っていたのでそのせいか…と思ったが、納竿の前にスピンテールジグを投げておこう、と半ば諦めつつキャストしてみたら、すぐ反応があった。
…と言ってもチーバスですが。
その後もキャストを続けると、20回に1回は小さなアタリ。2インチのワームに変えたら同様に反応があったがフッキングせず。ようするにシーバスはいるけど、サイズが小さく、魚影も薄い。今回持ってきたロッドではバイトを弾いてしまうレベルの小物しか食ってこない。
でも、シーバスとは5年ぶりの再開なので嬉しい。そして安治川は今ハクパターンにあるのでは?というヒントももらえた。確か、大川から安治川にかけての水系は6月までハクパターンが続くはず。コツは掴めたので、作戦を練り直して再チャレンジである。