深里橋から更に東へ進むと、次に見える橋は大黒橋である。この周辺に、道頓堀川攻略を行う上で重要な地図がある。
「とんぼりリバーウォーク」の全体図だ。
遊歩道でアクセスできる最上流から最下流までに掛かっている橋をあげると次の通り
- 日本橋(にっぽんばし)
- 相合橋(あいあうばし)
- 太左衛門橋(たざえもんばし)
- 戎橋(えびすばし)
- 道頓堀橋(どうとんぼりばし)
- 新戎橋(しんえびすばし)
- 大黒橋(だいこくばし)
- 深里橋(ふかりばし)
- 浮庭橋(うきにわばし)
大小様々ながら、9つもの橋が掛かっている。
これを見て思ったのは、道頓堀川というのは街中に流れる小さな川で、観光船も頻繁に通るわけだが、橋が多いことでストラクチャーに恵まれて、魚の居場所が確保されているのではないか…ということだ。
この9つの橋に加えて、周辺の地形や環境が絡み、単純ならざる生態系が形成されている…はず。だから、橋を中心に場所ごとの特徴を読み取れば、魚が釣れるようになるのでは…と考えた。
ちなみに、この「とんぼりリバーウォーク」は大阪市建設局の管轄になるらしい。(つづく)