日本橋を越えると、道頓堀川は実質既に終わっているわけだが、更にもう少し足を伸ばしてみようと思う。
道頓堀川の最上流がここ。写真は下大和橋から撮影したもの。川のどんつきに見える高架は阪神高速である。道頓堀川は阪神高速の下で左に(つまり北に)折れ、東横堀川となる。
こちらは上大和橋。正確にはこの橋を境界にして道頓堀川と東横堀川が分けられるのであろうか。
上大和橋から道頓堀川を見ると小さな公園?と遊歩道が見える。
しかし、柵で封鎖されており、中には入れないし、使われている様子もない。たぶん、最近は「水都大阪」とかで、水辺の開発をしているので、将来ここも利用される予定なのだろう。
東横堀川から道頓堀川(左)へとなるカーブ。以前この辺りは工事で見ることができなかった。
上大和橋から北側…東横堀川を見ると、このような光景になる。以前この川は「巨大な排水溝」のようで、非常に臭かったが、今はかなり改善しているし、水もキレイになっているように見える。ここをずっと北上すると大川につながるが、北浜のあたりで水門がある。
↑詳しくはこちらにも書いたが、道頓堀川での釣果は東横堀川のコンディション…その先の大川の状況と北浜の水門の動きが深く関係している。この辺りをもっと深掘りしてみたいと思うのだが、とりあえず1回ぐらいは道頓堀川で竿を出してみるべきだろう…と思っている内に、すでに11月の末になった。
もう少し情報を集めて、それから道頓堀川釣行を始めるつもりである。(終)